「Alt + F8を押したけど、どのマクロを実行すればいいのかわからない…」
「VBAコード集をコピーしたけど、マクロ名がどこに書いてあるの?」
そんな方のために、この記事ではマクロ名の確認方法をわかりやすく解説します。
VBA初心者の方が最初につまずきやすいポイントですが、実はとても簡単です。
この記事でわかること
・マクロ名とは何か
・マクロ名の確認方法
・Alt + F8で表示される名前との関係
・複数のマクロがある場合の見分け方
こんな方におすすめ
・VBA初心者の方
・コード集を利用している方
・マクロの実行方法を知りたい方
・Alt + F8で表示された名前の意味が分からない方
マクロ名とは?
VBAで作成した処理には、それぞれ名前が付いています。
その名前のことを
「マクロ名」
と呼びます。
Excelでマクロを実行するときは、このマクロ名を選択して実行します。
マクロ名の確認方法
VBAコードを開くと、次のような記述があります。
Sub SampleMacro()
MsgBox "こんにちは"
End Sub
この場合、
SampleMacro
がマクロ名です。
どこを見ればよい?
以下の部分を確認してください。
Sub SampleMacro()
Subの後ろに書かれている名前がマクロ名です。
つまり、
Sub 売上集計()
なら
売上集計
がマクロ名になります。
Alt + F8で表示される名前との関係
Excelで
Alt + F8
を押すと、マクロ一覧が表示されます。
その一覧に表示される名前がマクロ名です。
例えば次のコードの場合、
Sub SampleMacro()
End Sub
Alt + F8を押すと、
SampleMacro
と表示されます。
表示されたマクロ名を選択して「実行」をクリックすると、マクロが動作します。
複数のマクロがある場合
1つのファイルに複数のマクロが登録されていることがあります。
例えば、
Sub 売上集計()
End Sub
Sub データ更新()
End Sub
Sub 印刷実行()
End Sub
この場合、
Alt + F8を押すと
- 売上集計
- データ更新
- 印刷実行
の3つが表示されます。
実行したいマクロを選択して実行してください。
マクロ名が表示されない場合
Alt + F8を押してもマクロ名が表示されない場合は、以下を確認してください。
標準モジュールに保存されているか
マクロは通常、標準モジュールに保存します。
シートモジュールやThisWorkbookに保存されている場合は表示されないことがあります。
Privateが付いていないか
次のようになっている場合、
Private Sub SampleMacro()
End Sub
Alt + F8には表示されません。
通常は以下の形式で作成します。
Sub SampleMacro()
End Sub
コードにエラーがないか
入力ミスがあると正常に認識されない場合があります。
VBEでコード内容を確認してみましょう。
よくある質問
Subとは何ですか?
SubはVBAで処理を開始するための命令です。
Subから始まり、
End Subで終了します。
この間に処理内容を記述します。
マクロ名は変更できますか?
変更できます。
ただし、ボタンや他のコードから呼び出している場合は、
名前変更後に修正が必要になる場合があります。
まとめ
VBAのマクロ名は、
Sub ○○○()
End Sub
の
○○○の部分
です。
Alt + F8で表示される一覧にも同じ名前が表示されます。
VBAコード集のサンプルを利用する際は、まずマクロ名を確認してから実行するようにしましょう。
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