GASでボタンを作成してスクリプトを実行する方法|VBAのマクロボタンのように使う手順

この記事では、Googleスプレッドシートでボタンを作成し、GASを実行する方法を解説します。

Excel VBAのマクロボタンと同じように使いたい方におすすめです。

GoogleスプレッドシートでGASをボタン実行する手順

  • GASを作成する
  • 図形や画像を挿入する
  • スクリプトを割り当てる
  • ボタンをクリックして実行する

一度設定すれば、ワンクリックで処理を実行できます。

なぜボタンが必要なのか

GASはエディタから実行できます。

しかし毎回エディタを開くのは手間です。

ボタンを作成すれば、スプレッドシート上から簡単に実行できます。

実行ボタンの設定方法

Step1:GASを作成する

まずは実行したいGASを作成します。
スプレッドシートから
「拡張機能」→「Apps Script」
を開いてスクリプトを作成してください。


GASコードの書き方はこちらの記事を
初めてのGASコードを書いてみよう

Step2:図形描画でボタンを作成する

スプレッドシート上部メニューから
「挿入」→「図形描画」
を選択します。
すると図形描画の画面が表示されます。

画面上部の「図形」アイコンをクリックし、
好きな図形を選択してください。
今回は角丸四角形がおすすめです。

図形を配置したら、
上部メニューの「テキストボックス」をクリックします。
図形の中をクリックして、

  • 実行
  • 集計開始
  • メール送信

などの文字を入力します。

入力が終わったら、
右上の「保存して終了」をクリックします。
作成したボタンがスプレッドシート上に表示されます。

Step3:シートに配置する

作成した図形をシート上に配置します。
サイズや位置は自由に調整できます。

Step4:スクリプトを割り当てる

作成した図形をクリックします。
図形の右上に表示される
「︙」
をクリックしてください。
表示されたメニューから
「スクリプトを割り当て」
を選択します。

実行したい関数名を入力して
「OK」をクリックします。

関数の確認方法は、

「拡張機能」→「Apps Script」のコードを確認


sendMail
createReport
sumData
※関数名のみ入力します。

()は不要です。

Step5:ボタンをクリックして実行する

作成したボタンをクリックします。

初回実行時は権限の許可画面が表示されます。

画面の案内に従って許可してください。

【GAS】このアプリは Google で確認されていません|原因と解決方法

よくあるトラブル

ボタンを押しても何も起きない

症状
ボタンを押しても処理が実行されない

原因
関数名の入力ミス

解決方法
スクリプトを割り当ての関数名を確認する

関数が見つかりませんと表示される

症状
エラーが表示される

原因
存在しない関数名を指定している

解決方法
GAS内の関数名と同じ名前を入力する

権限エラーが表示される

症状
実行できない

原因
Googleアカウントの許可が完了していない

解決方法
権限許可を実施して再度実行する

VBAのマクロボタンとの違い

Excel VBAのマクロボタンとほぼ同じ感覚で利用できます。

違いは、

  • Googleスプレッドシート上で動作する
  • 初回のみ権限許可が必要
  • インターネット環境が必要

という点です。

普段VBAを使っている方でも簡単に利用できます。

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GASを毎日自動実行する方法

まとめ

GASはボタンを作成することで簡単に実行できます。
VBAのマクロボタンと同じ感覚で利用できるため初心者にもおすすめです。
まずは簡単なGASを作成してボタン実行を試してみましょう。

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