「VBAに興味はあるけど、何から始めればいいのかわからない…」
そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、VBAを始めるために必要な準備はそれほど多くありません。
Excelには最初からVBAを使う機能が入っているため、特別なソフトを購入する必要もありません。
この記事では、初心者の方でも迷わないように、VBAを始めるための準備を順番に解説します。
VBAを始めるために必要なもの
必要なものは次の2つだけです。
- Excelがインストールされたパソコン
- 学ぶ気持ち
特別な開発ソフトや高性能なパソコンは必要ありません。
普段仕事で使っているExcelがあれば十分です。
VBAを使うための準備
まずはExcelでVBAを使える状態にしましょう。
開発タブを表示する
初期設定では、Excelの「開発」タブが非表示になっています。
VBAを使うためには、このタブを表示する必要があります。
手順
① Excelを開く
② 「ファイル」をクリック
③ 「オプション」をクリック
④ 「リボンのユーザー設定」を選択
⑤ 「開発」にチェックを入れる
⑥ 「OK」をクリック
これでメニューに「開発」タブが表示されます。
画像付きで詳しく確認したい方はこちら
開発タブとは?
開発タブは、
- VBAの作成
- マクロの実行
- ボタンの作成
などを行うためのメニューです。
VBAを使う場合は頻繁に利用します。
VBA編集画面(VBE)を開く
VBAのコードはExcelのシート上に直接書くわけではありません。
専用の編集画面である
VBE(Visual Basic Editor)
を使います。
VBEを開く方法
方法①
「開発」タブ
↓
「Visual Basic」
をクリック
方法②(おすすめ)
キーボードで
Alt + F11
を押す
するとVBEが開きます。
画像付きで詳しく確認したい方はこちら
最初のコードを書いてみよう
VBEが開いたら、
「挿入」→「標準モジュール」
をクリックします。
するとコードを書く画面が表示されます。
コードを入力する
次のコードを入力してください。
Sub はじめてのVBA()
MsgBox "こんにちは!"
End Sub
コードの意味
MsgBox "こんにちは!"
は、
「こんにちは!」というメッセージを表示する命令です。
実行してみよう
コード内にカーソルを置いた状態で
F5
キーを押します。
すると、
「こんにちは!」
というメッセージが表示されます。
これで初めてのVBA実行は成功です。
初心者がつまずきやすいポイント
開発タブが表示されない
原因
開発タブにチェックが入っていない
対処法
Excelオプションから再度設定する
コードが実行できない
原因
Sub と End Sub が不足している
対処法
コードをそのままコピーして貼り付ける
F5を押しても反応しない
原因
コードの外側を選択している
対処法
Subの中にカーソルを置いて実行する
VBA学習でおすすめの順番
最初から難しいことを覚える必要はありません。
おすすめは次の順番です。
① VBAとは?
↓
② VBAの始め方(この記事)
↓
③ VBAコードはどこに書くの?
↓
④ 初めてのVBAコード
↓
⑤ 合計を自動化(SUM)
↓
⑥ 平均を自動化(AVERAGE)
↓
⑦ 実務自動化
この順番なら無理なく学習できます。
まとめ
VBAを始めるために必要なのは、
- Excelを用意する
- 開発タブを表示する
- VBEを開く
- コードを書いて実行する
これだけです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、実際にコードを動かしてみると意外と簡単です。
まずは「こんにちは!」を表示するところから始めてみましょう。
次に読むおすすめ記事
VBAを始める準備ができたら、次は実際にコードを書く場所を確認してみましょう。

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